プロフィール

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松平 敬 [ 声、バリトン ]

愛媛県生。東京芸術大学卒業、同大学院修了。現代声楽曲のスペシャリストとして、松平頼暁、西村朗、近藤譲、三輪眞弘など80作以上の新作を初演する。また、9度に及ぶシュトックハウゼン講習会参加の経験を生かし、『私は空を散歩する』、『歴年』などシュトックハウゼンの演奏至難な大作の日本初演に携わる。全曲無伴奏独唱曲によるリサイタル、東京23区の区歌、愛唱歌を網羅する演奏会など、独創的な自主公演も話題を呼ぶ。2010年、初めてのソロCD『MONO=POLI』を発売、平成22年度文化庁芸術祭レコード部門にて、優秀賞を受賞。13〜21世紀の声楽アンサンブル作品を収めたこのアルバムのソプラノからバスまでの全声部は、多重録音によって一人の声のみで演奏されている。2012年には、タリスの40声のモテットの一人多重録音、現代声楽作品、グレゴリオ聖歌を交錯させた2ndアルバム『うたかた』を発表。同年のサントリー芸術財団サマーフェスティバルでのクセナキス『オレステイア』公演における、3オクターヴの音域を駆使した壮絶な歌唱は、新聞各紙などから高い評価を得た。2014年には一柳慧、ケージなど、通常の五線譜を使用しない作品ばかりを集めた実験的な3rdアルバム『エクステンデッド・ヴォイセス』を発表。現在、聖徳大学、文教大学講師。低音デュオ、双子座三重奏団メンバー。[2015年5月現在]

これまでの主な演奏の記録
出版楽譜、書籍
CD,DVD