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サン・ラのソロ・ピアノによるアルバム2枚がなんと国内盤で発売されることになりました。
SUN RA: solo piano Volume 1
SUN RA: ST. LOUIS BLUES
の2枚です。
特典として土星にも行ける宇宙浮遊券と称したキップが封入されているので土星に自由に行くことが出来ます(滝汗

セロニアス・モンクが宇宙でピアノ弾いたらこんな感じになるだろうな、という演奏ですが、浮遊感に満ちた絶妙なグルーヴ、モダン・ジャズとフリー・ジャズの間を自由に行き来するハーモニー感、妙にふざけているような微妙にユーモラスな雰囲気とスクリャービンを思わせる神秘的な感触との同居など、聞き所満載です。

「狂気の天才」なんて言い方はよくありますが、サン・ラの場合、天才なのですけど、適当にパラパラッとピアノを弾いたらこんな凄いの出来ちゃいました、という感じで、狂気すら越えてしまっているように思います。

以下のサイトでオーダー等ができます。
株式会社Musik>http://musik-affekt.jp/

cover遂に出ました。サン・ラ主演&音楽の映画のDVD化です。
時間が取れなくてまだ始めの方をちらりと見ただけですがSF・サイケ・モンド・エロ・カルト・コミック・パンク映画とでもいえばいいのでしょうか、ありとあらゆる珍奇でどうでもよくて、でも面白そうな要素を詰め込みまくったナイス過ぎる映画です。
輸入盤ですので日本語字幕はありませんが、仮に英語がひとことも理解できなくても十分に楽しめる映画だと思います。

Easy listening for intergalactic travelsという副題に失笑してしまいますが、なかなかの名曲ぞろいで楽しめます。
こちらもフリー・ジャズ度は低いですが、宇宙人ビッグバンドによる宇宙ビバップとでも喩えたくなる妙な雰囲気と宇宙的な浮遊感に満ちたグルーヴが素晴らしいです。

個人的に一番のけぞったのが最後に収録されているThe Perfect Manです。
チープな8ビートにブヨブヨしたシンセのリフがかぶさりサックスがテーマを奏でる様はすでに狂っているのですが、そこからさらにお間抜けな音色のシンセのラリったソロがからんできたりして、目の当て様もありません。。

まあ、サン・ラにGreatest Hitsなんてあったのか、という初歩的な疑問は考えないようにしましょう。

世の中変な事になって、サン・ラのアルバムが次々と国内盤で発売されていますが、その内のひとつとしてこのアルバムも出ています。
1982年録音のこのアルバムですが、フリー・ジャズ的な要素はごくわずかで、ゆる〜いグルーヴとルーズなアンサンブルがアルバム全体を支配しています。
タイトル曲はエレピが奏でる2つのコードの繰り返しと、ドラムのゆるいリズムだけという隙間だらけのアンサンブルにサン・ラのヴォーカルとコーラス(やる気のない様なルーズさが最高です)が掛け合いをするだけという単純極まりない構成の曲ですが、聴けば聴くほどはまっていきます。

あとの曲はアンサンブルはもう少しマトモな感じですが、宇宙ビッグバンド風の得も言われぬグルーヴと響きが強烈です。
サン・ラのオルガンのプレイが特に印象的でもありますが、調性のある曲をやっているときの彼のプレイにはモンク臭が漂っています。

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おしらせ

■松平敬 1stアルバム
《MONO=POLI》


 マショーからケージまでの声楽アンサンブル作品を、多重録音によってすべて一人の声のみで演奏したアルバム。
 16声部のリゲティ《ルクス・エテルナ》も収録。

ENZO Recordings
EZCD-10006

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amazon.co.jp

松平敬 - モノ=ポリ・ひとりの声のための交響曲

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