MONO=POLIの最近のブログ記事

今は、コーラスでこういう仕事をやっていますが、5,6月に以下のようなものに出演しています。詳細は追って再告知します。


墨田ぶらり下町音楽祭
5月23日(日)14:00~ 15:00~ 16:00~ 17:00~
入場料:1日通し券2500円、1箇所1公演のみ1000円

出演:
愛甲雅美(ソプラノ)安藤由香(リコーダー)鈴木奈津子(ピアノ)長久真実子(チェンバロ)
橋本晋哉(テューバ)パティオ・イカウイイ(シンガー) 松平敬 (声、バリトン)
安江佐和子(パーカッション) 山本徹(チェロ) 吉川真澄(ソプラノ)渡辺佳代子(オーボエ)

押上駅の7つの会場で行われる音楽祭です。
私は、橋本晋哉氏とともに「現代音楽ブース」(押上文花町会倉庫)で演奏します。
30分のステージを4回やります。
曲目は未定ですが、低音デュオのレパートリーが演奏されるかと思います。



松平敬:無伴奏ソロ・ライヴ(仮題)
6月24日(木)19:00~ 公園通りクラシックス
入場料:2500円(ご予約)、2800円(当日)

出演:松平敬(声)

曲目(予定):
ジョン・ケージ:Music for One
森田泰之進:うたかたながし(委嘱初演)
クルト・シュヴィッターズ:Ursonate
鶴見幸代:アリア(委嘱初演) ほか

全編、私ひとりのみの演奏でお送りします。
数年前にも似たような企画をやっていますが、その時は部分的に有馬純寿氏に音響をお手伝いしてもらいました。今回は、完全にひとりでやる、というコンセプトです。
MONO=POLIではなく、MONOのみということです。


以下、「MONO=POLI」関連記事の掲載誌などの情報です。
括弧内は記事のライターのお名前です(敬称略)。

レコード芸術4月号(佐野光司、長木誠司)
CDジャーナル4月号(長井進之介)

CDジャーナルはカラー1ページの大きな記事を組んでもらえたのも嬉しいですが、さりげなく表紙にも私の名前が!!

すでにお知らせ済みの、タワーレコードのフリーペーパーintoxicate84号の記事がweb上にも掲載されました。以下のリンクからどうぞ。

来週はさりげなく神出鬼没です。


まずは、MONO=POLI絡みの情報。

来週3月22日15時より、5月にオンエアの
衛星デジタルラジオMUSIC BIRDの番組の収録がありますが、その模様をUstreamで生中継します。

●オンエアー:5月3日(祝)18:00-24:00 MUSIC BIRD 「ニューディスク・ナビ」 番組内
インタビュアー:山崎浩太郎
※ミュージックバードはTOKYO FMグループの超高音質衛星デジタルラジオ。ジャンル別に多くのチャンネルがあり、こ れを聴くには専用のアンテナとチューナーが必要。
TEL:03-3261-8180 http://www.musicbird.jp/

なお、インタビュー収録の模様は(株)ミュージックバード様のご好意により、収録スタ ジオから話題のストリームサービス「Uストリーム」を用いて「映像付き」で生中継する ことになりました。

●Uストリームによる収録風景ナマ中継
3月22日(祝) 15:00-16:00


以下、ほとんどの人にとっては無意味な告知です。


中嶋敬彦退任記念最終講義コンサート・オペラ『ディオニュゾス』
2010年3月21日(日) 15:00開演
会場 東京藝術大学奏楽堂

■台本:中嶋敬彦
■作曲指揮:佐藤眞
■演出:直井研二

■歌手
 坂本知亜紀(ソプラノ)、松平敬(バス)、鈴木准(テノール)
 小野和彦(バス)、太田真紀(ソプラノ)
 酒井雄一(バス)、宮里直樹(テノール)
■奏者
 木ノ脇道元(フルート)、川上一道(クラリネット)、守屋剛志(ヴァイオリン)
 丸山奏(ヴィオラ)、窪田亮(チェロ)、遠藤祐平(コントラバス)
 平川加恵(ピアノ)、吉村七重(二十絃)、杵屋七三(三絃)
 目等貴士(パーカション)、甘田一成(パーカッション)
■語手:柳原和音

こちらは、入場無料なのですが、入場券の申込はもう2月中に終了しています。

大学時代、ドイツ語の授業でお世話になった中嶋敬彦先生の退官記念の企画です。
さりげなく器楽奏者に大物の方々が。



高木正勝香港コンサート ULBU

2010年3月26日(金)27日(土)
start : 20:00

場所 :Multi-Media Theatre, HKICC Lee Shau Kee School of Creativity (香港、中国)

高木正勝 (ピアノ、映像)
田口晴香 (ボーカル)
松平敬 (ボーカル)
ヤドランカ (ボーカル)
佐藤直子 (パーカッション)


こちらは香港公演なので、追っかけはかなり大変かと。

今週金曜日深夜(正確には土曜日早朝)、TOKYO FMの番組に出演します。

TOKYO FM(80.0MHz)
MUSIC SEED 27:30~28:00(=土曜日 am3:30~4:00)
パーソナリティ:五月女京子

MONO=POLIからの音源、その他ライヴ音源をお話を交えてお送りします。
深夜の放送になりますが、宵っ張りの方はどうぞお聴き下さい。

昨日は、その収録でした。

tokyo_fm.jpg

最近は、ラジオが家庭にない、という方も多いようですが(私は短波放送受信用に買ったラジオでAM,FMも聞けます)、TOKYO FMではiPhoneやiPod touchで放送を聴けるアプリを無料で提供しています。

残念ながら、このアプリは東京近郊でしか聴けない仕様になっていますが、ラジオをお持ちでない首都圏在住の方はこちらもお試し下さい。
MONO=POLIはお陰さまで好調な売れ行きです。
ご予約、お買い上げ頂いた皆様に感謝です。

さて、YouTubeにプロモーション・ヴィデオをアップしましたのでご覧下さい。
原理的に演奏風景を録画が不可能ですので、紙芝居風の画像をくっつけているだけですが、声部が増えていく様子が分かるように工夫しました。
KeynoteとiMovieを組み合わせる、という安上がり且つありあわせの環境で作ったなんちゃってPVですが、なかなか楽しい仕上がりになったと自負しています。


20日発売予定だったMONO=POLIですが、流通経路上の予期せぬトラブルにより各所で入荷が遅れているようです。はやくからご予約頂いていた皆様、お待たせして申し訳ございません。数日で入荷すると思われますので、いましばらくお待ち下さい。
昨晩のUstream放送は、予定していた会場を諸事情により急遽変更、そして、そのため音響チェックの時間が十分にとれず、予定していた音源を流すことが不可能になったことなど、トラブル続きで、当初の目的から全くかけ離れた、放送事故多発の「公開飲み会」になってしまったことを深くお詫び申し上げます。(それはそれで楽しんで下さった方も多かったようですが。。)

さて、《MONO=POLI》の紹介記事、紙媒体でもいくつか出ていますのでライターの方々のお名前(敬称略)も合わせて紹介します。

「レコード芸術」3月号 「話題のNEW DISC」コーナー [沼野雄司]
intoxicate84号 松平敬・衝撃的な1人電脳合唱作品 [池田敏弘](タワーレコード他で無料配布)


オンライン上の記事もどうぞ。

・アリアCD・店主ラスコルの試聴記第51号 [松本大輔]

さらに、別の雑誌等でも紹介して頂く予定なので、追ってお知らせします。
昨晩の《MONO=POLI》発売記念・座談会1日目は、飛び入りゲスト川島素晴氏も加えてなかなか濃い内容になったと思います。
予想をはるかに上回るアクセス数にも驚きました。

リアルタイムでご覧下さっている方からの反応が返ってくるのは面白いですね!

本日も20時開始、鈴木淳史氏をゲストに迎え、さらに別ネタをお送りしたいと思います。

今晩の予定ネタ:
リゲティ《ルクス・エテルナ》 ミキシング前の音源
マショー《我が終わりは我が始まり》 逆再生ヴァージョン
モーツァルト:お下劣カノン、ライヴ録音
etc.

放送を見るためには、以下のアドレスへアクセスして下さい。
(昨晩の放送の録画も残してあります)


私の新しいアルバム《MONO=POLI》の、iTunesでのダウンロード配信はすでに始まっていますが、CDの発売はいよいよ今週末の20日に迫ってきました。

その発売に合わせて、今話題のUstreamによる発売記念、座談会のようなものを行うことになりました。
放送日時は、20日、21日のそれぞれ20時頃を予定しています。
20日は長井進之介氏、21日は鈴木淳史氏をゲストとして迎える予定です。

放送を見るためには、以下のアドレスへアクセスして下さい。

内容は、未定(というかその場のノリ)ですが、多重録音のミキシング前のバラの音源を聴くなどの企画も予定しています。
当日のアクセスお待ちしております。
私の新しいアルバム、《MONO=POLI》がiTunes Storeでも予約が開始されました。
当然ながら各トラックを30秒ずつ試聴できます。

以下のリンクよりどうぞ。

iTunes Storeでの発売予定日はCDよりも約一週間早い2月12日を予定しています。
CDは店頭のほか、ネットショップだとHMVタワーレコードアマゾンですでに予約開始されています。

ちなみに、当アルバムに関する情報、雑談などは、ツイッター上のハッシュダグ「#monopoli」でリアルタイムに追いかけられますので、ご興味のあるかたはこちらもどうぞ。

もちろん、ご感想、ご質問などこのタグをつけてつぶやいて頂くのも大歓迎です。

lux_edit.jpg

・音源編集(2009年8-9月)
自分の意図した音像を作り上げるため、編集作業は私自身が自宅で1ヶ月かけ、じっくりと行いました。スタジオでPro Toolsから書き出してもらった各トラックのWAVファイルを自宅のLogic上に最構成し、細かくピッチ、リズム、音量バランスを補正しました。
「編集」というとクラシック端では特に「ごまかし」っぽく捉える人も少なくありませんが、言ってみれば指揮者がリハーサルでアンサンブルを鍛えあげていく過程をコンピュータ上に置き換えたようなものです。
本アルバムでは編集作業はむしろ積極的に行い、生演奏ではできない境地を目指しました。

ちなみに上の画像は16声のリゲティの《ルクス・エテルナ》をLogic上で編集している画面です(クリックで拡大。24bit 96kHzで16トラック(+補助トラック)を編集するのはマシンにはかなりの負荷だったはず)。

編集で大活躍したのはMelodyneというオーディオ編集アプリケーションです。MIDIファイルを扱うかごとくオーディオ素材を自由に編集するこのソフト、音声ファイルを「音符」に分割してエディットできるので、この一音だけほんの少し高く、弱く、といった編集で重宝しました。当然やりすぎると、不自然な音になるので、その匙加減がポイントでした。

・編集仕上げ、ミックス・ダウン(2009年12月)
録音の印象を大きく決めるリヴァーブは高品質なものを使いたい、という嶋田氏の希望もあり、私のマシンのLogicで各トラックの音量バランスをとった状態のものをWAVファイルに書き出し、そのデータを収めたハードディスクを嶋田氏へ送付しました(パン設定はメールで送信)。
そして、嶋田氏のマシン上でリヴァーブをかけ、ステレオ・ミックスを作成する作業を行いました。中世から現代までさまざまなスタイルの作品を集めたので、教会風の残響から、ドライな状態まで種々の状態が混在する結果になりました。

・マスタリング(2010年1月)
古い曲から新しい曲、2声から16声まで、多種多様な作品を集めたため、各曲の音量バランスを取るのには苦心しました。一度マスタリングしてみたものの、アルバム全曲を改めて聴いてみると、あまりバランスがよくなかったので、再度調整、ということになりました。
嶋田氏と直接やりとりする時間が取れなかったので、私のマシン上のWaveBurnerで音量補正をし、このトラックは2dB上げ、などというデータを知らせ、嶋田氏にもチェックしてもらいました。そして、明日、その最終確認をしてプレス工場に送る最終マスターが仕上がるはずです。

なお、編集仕上げ、ミックス・ダウン、及びマスタリングはSamplitudeで行いました。

・ジャケット、ブックレット原稿作成(2010年1月)
ジャケットのロゴのデザインなども、私がPhotoshopで行いました。本来はIllustratorなどでやるべきでしょうが、ある程度手馴れていて、所有しているものがPhotoshopだったのでこのような変則的な処置となりました。歌詞対訳も一部をのぞき私自身で作成、解説文も自前の文章を用意しました。曲数が多いので、曲目インデックスの校正には根気強い作業が必要となりました。ちなみにブックレットの製作作業は嶋田氏のマシン上のInDesignで行い、進捗状況をPDFに書き出したものをメールでやりとりしながら作業を進めました。
2月に出すCD《MONO=POLI》をどのように作ったか、備忘録がわりにメモしておきます。

・デモ音源の製作
自分の声のみによる多重録音が、どのような演奏結果になるのか予想がつかなかったので、自宅で簡易に録音、ミキシングをし、共同プロデューサーである嶋田亮氏にその音源を聴いてもらいながら、選曲をしていきました。
当然、収録曲全曲のデモ音源を作りましたし、これ以外にボツにした作品もいくつかあります。
録音、編集にはLogicを使用しました。

・ガイド・トラック、クリック・トラックの製作
正式レコーディングを円滑に行うため、自宅でガイド・トラック、クリック・トラックを製作しました。
クリック・トラックはデモ音源の録音で使用したLogicのクリック音をWAVファイルに書きだしました。基本的にイン・テンポのクリックですが、作品によっては、微妙なルバートが欲しいものもあるので、正式レコーディングに備えて、そうした微妙なテンポ変化もクリックに反映するように細かく調整しました。

基本的にア・カペラ作品ばかりの本盤ですが、多重録音すると微妙なピッチのずれが大きく影響することもあるので、レコーディング時にクリックと一緒に聴くためのガイド音源をMIDIで作成しました。

・正式なレコーディング(2009年7−8月)
世田谷区砧にあるトーンマイスターというヴォーカル・ブースのあるスタジオで9日間にわたって行いました。少なくとも、演奏時間×声部数×テイク数を要しますので最大16声部の曲を含む今回の録音は、9日間でも、かなり駆け足で進めたことになります。
ソプラノなど女声声部もファルセットで歌ったのですが、ファルセットはどうしても喉の消耗が早いため、その辺のペース配分も難しかったです。
録音スタジオというと、閉塞感が強くあまり長くいたくないような所もありますが、このスタジオはゆったりとくつろいで録音できるとても良い環境でした。
録音はPro Toolsで行いました。24bit 96kHzでマルチ録音したため、全曲のファイルはDVD-R数枚分に及びました。

私のCD「MONO=POLI」がHMVのオンライン・ショップで予約可能となっています。
紹介文もありますので、よろしければ、ご覧下さい。
もちろん予約して頂ければもっと嬉しいです。


その他、雑誌、FMラジオなどでも取り上げられる予定ですので、追ってお知らせします。


[追記]


ご予約:
Amazon.co.jp
TOWER RECORDS
HMV

ニュース記事:
CDの製作も、マスタリング、ブックレット作成、各種プロモーションなど佳境に入ってきましたが、進捗状況をTwitterで「実況つぶやき」することにしました。

下のリンクからつぶやきを辿れます。
試聴盤を聴いて頂いた鈴木淳史氏の感想もあります。

コメント、ご質問等ある方は、Twitterで#monopoliのハッシュタグをつけてつぶやいて下さい。

ちなみに、ぶらあぼに広告が出ていますが、こちらでも閲覧可能です。
先日の記事でお知らせした私のCD《MONO=POLI》の収録曲一覧です。
曲順に並べてあります。

作者不詳(イギリス):夏のカノン(1260年頃) 
作者不詳:アレ〈歌え〉ルヤ(13世紀) 
作者不詳(イギリス):ねんころりん、私は可愛らしい、上品な姿をみた(14-15世紀) 
作者不詳:ローマは喜び歓喜の声をあげよ(12-13世紀) 
ダンスタブル(ca.1390-1453):聖なるマリア
ジェズアルド(ca.1560-1613):《マドリガル曲集第6巻》より(1611年出版) 
  麗しき人よ、あなたが去ってしまうのなら 
  ああ、なんとむなしく、私はため息をつくのか 
  私は、ただ呼吸する
J・S・バッハ(1685-1750):8声のカノン BWV 1072(1754年出版) 
モーツァルト(1756-1791):心より愛します KV 348(382g()1782年) 
グリーグ(1843-1907):めでたし、海の星(1893年) 
ストラヴィンスキー(1882-1971):アヴェ・マリア(1934/49年) 
シェーンベルク(1874-1951):《3つの風刺Op.28》より 分かれ道にて(1925年) 
ケージ(1912-1992):《居間の音楽》より 昔話(1940年)
リゲティ(1923-2006):ルクス・エテルナ(1966年)
松平 敬(1971- ):モノ=ポリ(2009年)
ブライアーズ(1943- ):《マドリガル集第2巻》より(2002年)
  私は、この地上に天使のような姿を見た 
  おお、あてどない歩みよ、おお、うつろいやすく、しかし確固とした思いよ
ベリオ(1925-2003):もし私が魚なら(2002年)
ケージ:声のためのソロ2 [4ヴァージョンの同時演奏](1960年) 
シェーンベルク:千年を三度 Op. 50A(1949年)
ドビュッシー(1862-1918):シャルル・ドルレアンの3つの歌(1898/1908年)
パーセル(1659-1695):主よ、わが祈りをききたまえ(1680年頃) 
パレストリーナ(ca.1525-1594):主よ、今こそあなたは 
ジョスカン・デ・プレ(ca.1440-1521):ミサ《ダ・パーチェム》より アニュス・デイ 
作者不詳(スペイン):3人のムーア娘(15-16世紀) 
作者不詳(スペイン):手に手をとって(15-16世紀) 
マショー(ca.1300-1377):我が終わりは我が始まり

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おしらせ

■松平敬 1stアルバム
《MONO=POLI》


 マショーからケージまでの声楽アンサンブル作品を、多重録音によってすべて一人の声のみで演奏したアルバム。
 16声部のリゲティ《ルクス・エテルナ》も収録。

ENZO Recordings
EZCD-10006

プロモーション・ヴィデオ

ご購入は以下まで:
HMV ONLINE
TOWER RECORDS ONLINE
amazon.co.jp

松平敬 - モノ=ポリ・ひとりの声のための交響曲

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