行ってきました。ダモ&マニ。
東京の方ではなくて横浜の公演の方にわざわざ行ったのですが、理由は対バンに「Incapacitants+JOJO広重+石塚俊明+柿木義弘」という日本のノイズ音楽の最高峰が結集したスペシャル・バンドが組まれていたからです。そしてその演奏はもうやばすきます。2つのテーブルにそれぞれ所狭しと積まれたギター用のエフェクターがセッティングされていた時点でただならぬ雰囲気を感じていましたが、凸凹コンビの二人がそのエフェクター群をなにやらいじって凄まじいノイズを発したり、マイクを口にくわえて絶叫したり(しかしノイズと一体化してか、ノイズがうるさすぎるのか声全く聞こえず。。)と阿鼻叫喚のパフォーマンスでした。その轟音ノイズにからむ石塚俊明のロック色の強いドラムがさらにやばさを増幅、かなり狂いまくっていたお客さんも多数。最後には巨体を客席にダイビングさせ客席の後ろへ走り去っていくちょっと迷惑(笑)なパフォーマンスもありました。やはり日本のノイズ音楽は世界最高峰です。
この凄まじい演奏の後に、マニ&ダモはどう演奏するのか、ちょっと不安になってしまうほどでしたが、その心配は杞憂に終わりました。こちらも本当にやばかったです。
ダモのソウルフルなヴォーカルも感動的でしたが、なんといってもマニのドラムが圧倒的でした。
チューニングでちょっと一叩きしただけで分かる、類稀なるリズム感とグルーヴ、音楽の強度、すべてが圧倒的でした。
長い曲になると、途中でリズムやテンポを微妙に変えるのですが、その変化のさせ方などもマジカルで、聴衆の心をグイグイ惹き付けていきます。もちろんバカテクを100%使い切った手数の多く、ニュアンスに満ちたドラミングそれ自体も最高で、最後には鉄製の皿を何枚もジャラジャラとステージにぶちまけ、床に座ってそれを華麗に叩きまくるパフォーマンスも飛び出ました。
会場は小さなライヴハウスだったのでステージが間近で、ほぼ最前列にいた私は大満足でした。
これは行かなきゃ損ですよ。


