本日、秋葉原にて短波ラジオ一台購入しました。
購入目的が何かは、分かる人は分かると思いますが。。。
インターネット全盛の今の時代においてラジオの存在価値は薄れていて、特に短波ラジオをその辺の店で買おうと思ってもなかなか売っていないのですが、ネットである程度機種の当たりを付けておいて、秋葉原で実物を手に取り音質、操作感などを確認した上でパナソニックのものを購入しました。
条件は、アナログであるということと、ある程度の大きさのスピーカーを持っている、という2点です。とはいえ、現在入手できる短波ラジオの種類は極めて少ないので、選択肢はあまりなかったのですが、なかなかいいブツをゲット出来たと思います。
楽器としての用途に耐えるためにスピーカーの大きさを重視したものの、シュトックハウゼンの「短波」の写真などに出てくる大型のラジオは見つける事が出来ませんでしたが、実際に音を出してみると、見かけよりもかなり強力な音が出てくるので満足しました。
沢山の日本語、ハングル、中国語、英語の放送に混じって、モールス信号のような音、様々なノイズが飛び込んできますが、その多彩さはAMやFMでは決して得る事が出来ませんし、極めて頻繁に音楽的にとても面白いノイズを聴く事が出来ます。
そのいくつかはHYMNENなどでネタとして利用されていて、思わずニヤっとなってしまいます。
インターネットの普及によって、その気になれば世界中の情報をいとも簡単に手に入れることができるのですが、短波ラジオのノイズまみれの音から世界中の様々な地域から発信している信号が受信できる、つまりインターネットに頼らずとも世界中から発信された信号はその辺の空気中に漂っている、という事実はよく考えてみるとすごい事だな、と妙に感心しました。