湯浅譲二氏の《天気予報所見》、あさっての演奏で(たぶん)10回目の演奏となります。
桐朋学園の学内の行事ですが、聴講料2000円をお支払い下されば、学外の方のご入場も可能です。
それにしても、学内の行事の割にはかなりゴージャスな演奏陣で、桐朋の学生が羨ましいです。
平成21年度 桐朋学園大学音楽学部・作曲専攻教育支援プログラム
≪湯浅譲二作品によるワークショップとコンサート≫
2010年1月13日(水) 18:00-21:00 [桐朋学園大学203教室]
-プログラム-
* 弦楽四重奏のためのプロジェクション(1970)
* 天気予報所見(1983)
* 弦楽トリオのためのプロジェクション(2001)
* R.D.レインからの二編「私は夢を見た」、「愛は降り積む雪のごとく」(2002)
* 歌曲「空」(2003) 谷川俊太郎 詩 ソプラノとピアノ
* 内触覚的宇宙 Ⅳ(1997) チェロとピアノ
* 箏曲・蕪村五句(2007) 20弦箏と歌
-出演(プログラム順)-
橋本晋哉(Tuba) 松平敬(Bar)、平松英子(sop)、藤井一興(pf)、富永佐恵子(Vc)、佐々木京子(pf)、吉村七重(箏)、他
本学学生
[追記]
備忘録として、この曲の演奏記録、私の記憶を辿って書いておきます。
オリジナル版(共演:曽我部清典氏のトランペット)
・北とぴあ
・宇和島
・新居浜
・公園通りクラシックス
テューバとの版(共演:橋本晋哉氏)
・秋吉台
・オペラシティ
・東京ワンダーサイト
・東京芸大、千住キャンパス
・公園通りクラシックス
・桐朋学園大学



最後に書かれていたURLにアクセスしてみました。どれもすばらしい内容ですね。学内の行事にしておくのは実にもったいないです。聴きたいけれど、東京じゃ無理です。
これを見て小生の学生時代を思い出しました。小生の行った某音大では「作曲科の学生なら、ベートーヴェンのような機能和声とソナタ形式のきちんとした曲(!)を書きなさい」と指導され、シェーンベルクですら「無調だから」と言う理由で、聴くことすら許されない、と言った感じでした。現代音楽の演奏会も「あんなもの行く価値なんかないよ」と言って「そんなもの聴きに行く暇があるのなら、和声やフーガを勉強しなさい」でした。小生が作曲科学生のコンパの時に、買ったばかりのグロボカールのLP(当時はCDはまだありません)を持っていったら、1年上の先輩から「こんなものを聴いちゃダメだ」と、ありがたいお説教をされました。
贅沢な演奏陣とプログラムですね・・・
藤井くん(先生)によろしくお伝えください
ミヤザワさん>
某音大の話、私にとっては「有名な」話となっていますが、旧ソ連の音楽事情も連想させます。あ、でもプロコフィエフも「禁止」でしたっけ?
P1291さん>
同級生、ということですか?
色々なところでつながっているものですね。
はい。でも同級生とはとてもいえません。尊敬してます・・
学生生活卒業して私がパリに行っていたときに、F氏は各地のコンクールに入賞しまくっていて、ほとんど留守をしていたのでアパートメントの鍵を私に借してくれました。
その親切のおかげで私はピアノの練習ができました。私が住んだシテの芸術家専用アパートメントの部屋の持ち主が、なんと夏季休暇でピアノごとギリシャに帰国してしまっていたのです・・
各国のコンクールの賞状が、何枚も何枚も無造作に部屋のピアノの上下に散乱していて、生活感はなく、志の高さと才能・努力はそのころから想像を絶していました・・・
昨日の演奏はさすがの一言でしたが、醸し出すオーラが「天才」でしたww