鳥になったり、トランス状態になったり

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前回の日記でもお知らせした8日のコンサートまであとわずかです。

半年以上かけて準備しているシュトックハウゼンの45分の大作「私は空を散歩する」は演劇的要素も伴い暗譜も事実上必須なので、最近はほとんど毎日リハーサルを繰り返してます。
通すだけで小一時間かかるので、返したりするとあっというまに2時間くらいはかかります。

譜面通りに歌うだけでもかなり大変ですが、ひとつひとつきちんとこだわって練習すると
作品の素晴らしさがきちんと立ち現れてきます。
ある側面だけ取り出せば、現在存在する2種類のCD音源よりも完成度が高くなってきたような気も。

はじめのころは4時間かけても全曲さらえなかったので、大きな進歩ですが。

祈ったり、踊ったり、愛しくなったり、霊が出て来たり、鳥になったり、トランス状態になったり、宇宙と交信したり、物語ったり、色々やります。
音自体も面白いのですが、これは実演で面白さが分かる面も多いので、是非とも「見て」欲しい所です。

坪能作品もちょっとしたオペラ仕立てなので、15分弱ですがこちらも暗譜必須。
これだけの暗譜ならそれほど大変でないのですが、シュトックハウゼンの暗譜と並行作業なので、気も狂わんばかりです。
こちらは「女性」として立ち振るわなくてはなりませんが、どうなることやら。。。
こちらもリハリハリハ。。。。

北爪作品も、独特なゆる〜い空気感と、音楽というよりは「おと」そのものと戯れるような音楽性が興味深い作品です。こちらも若干の演劇的センスが必要とされます。
ちなみに、作品冒頭で、私の必殺物まね芸(?)が開陳されます。

森田作品は、譜面は一見バリバリの現代音楽風ですが、音にしてみるとなかなかポップです。
この曲をさらっていて、ひょっとして自分はヒップホップ向きなのか、などと思ってみたり。

気がつくと、普通に歌う曲が一曲もありません。

共演者の組み合わせも微妙に変な取り合わせです。ホルン、リズム・ヴォーカル、マリンバ。
是非ともお越し下さい。

演奏会チラシ(PDF)

コメント(4)

ぜひとも伺わせていただきます。

> 気がつくと、普通に歌う曲が一曲もありません。

これが聴きに行きたくなる一番の理由です。楽しみにしてます!

Gackyさん>

パフォーマンス的な要素も含む作品も多いのですが、その方向性も色々なので、ちょっと長めの演奏時間になる予定ですが、お楽しみ頂けるのではと思います。

お久し振りです。
ますます精力的に活動されていらっしゃるようで、何よりです。
鳥なったり、「女性」として振舞う松平さんも、きっと素晴らしいでしょうね。
当日の成功、お祈りしております♪。

芙蓉さん>

こちらこそ、ご無沙汰しています。

「女性」の歩き方や仕草はそれなりに研究しましたが、プッという反応がこわいです。。

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