いにしへの音樂

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作詞、作曲者の著作権は死後50年、その演奏に関わる著作隣接権は発行後50年で切れますが、そのどちらも消失したパブリック・ドメインのクラシック音楽の録音を集めたサイトが以下のURLにあります。
Public Domain classic

左に作曲者の名前が並んでいて、そこをクリックするとその作品の一覧、それをさらにクリックするとその作品の様々な演奏を収めたmp3に辿り着けます。

例えばベートーヴェンの交響曲第5番だとこのような感じです。
http://public-domain-archive.com/classic/composition.php?album_no=12

古くは1913年のニキシュの演奏から、ワインガルトナー、フルトヴェングラー、トスカニーニ、若き日のカラヤンまで様々な演奏を無料で聴き比べることが出来ますし、普通にダウンロードも出来ます。
古の巨匠の演奏を味わうのもいいですし、以下のような小品をノスタルジックに楽しむのも味わい深いです。

エルガー「愛の挨拶」(1913年録音)
サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」(1904年の自作自演もあり)

ラフマニノフやガーシュインの自作自演もありますし、プッチーニのオペラ全曲が聴けたりもします
プッチーニ「トスカ」(テバルディ、カラス)


そして、このような古の音源を楽しむのに最適な、レトロプレイヤーというナイスすぎるソフトがあります。

レトロプレイヤー(Mac OS XまたはOS9)

retroPlayer.jpg

mp3などの音声ファイルをプレイヤーの画面にドラッグするだけで再生できますが、レコード盤が回ったり、針の雑音が加わったり、音程が微妙に揺らいだり、果てには針飛びが起きたり(これらの程度は設定可能です)と細部までの拘りに胸キュンになってしまいます。

コメント(2)

ラヴェル指揮のピアノ協奏曲や、音質の割に結構なお値段だったラフマニノフの自作自演が無料というのは良いですね。

ラヴェル指揮の演奏があるのはチェックしてませんでした。

個人的には例えば、フルトヴェングラーの「G線上のアリア」の、マーラーばりの解釈が新鮮だったりします。
現代の古楽演奏を経た耳から、バロック音楽の様式感に合っていない古臭い演奏と切り捨てるのは簡単ですが、こうした演奏スタイルも一つの歴史ですし、ものすごく考え抜かれた演奏そのものに純粋に感嘆せざるを得ません。

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