2007年12月アーカイブ

今日スーパーに買い物に行ったら、店内でレゲエ風にアレンジされた「お正月」が流れていました。この曲にレゲエのリズムがぴったりだということを発見して感動した私は、帰宅後早速、自前で「レゲエ風お正月」を録音しました。
お正月ののんびりした雰囲気とレゲエのパラダイスでゆるい感じがぴったりくるのです。
年末に合わせるべく慌てて録音したので粗いですが、ご興味があれば以下のリンクからお聴き下さい。

http://matsudaira-takashi.jp/sounds/oshogatsu.mp3

よいお年を。

年明けに出演する演奏会のお知らせです。
ブソッティ来日に合わせた企画ですが、彼の声楽アンサンブルを堪能できる内容になっています。
五線が斜めに交差したような、ブソッティならではの視覚的に楽しい(でも解読困難&演奏至難な)楽譜に、さすがの私も始めはギョッとしましたが、リハーサルを重ね作品になじんでくると、官能的な響きの中で歌うのが快感になってきました。
とはいえ、一瞬で2オクターヴ以上跳躍など、かなりの超絶技巧を必要とする部分も多いのでまだまだ練習が必要です。

概要は以下の通りです。

◆シルヴァーノ・ブソッティ トーク+声楽曲の夕べ◆

日時:2008年1月10日(木)18時30分開演
会場:明治学院大学白金校舎 アートホール

講師:シルヴァーノ・ブソッティ(作曲家)
モデレーター:岡部真一郎(音楽学者;明治学院大学教授)
演奏:吉川真澄(sop)、太田真紀(sop)、尾崎かをり(alt)、
柿本竜二郎(ten)、大貫浩史(ten)、松平敬(bar)、藤井大輔(bs)、
杉山洋一(cond)

■プログラム
「5つのイタリアの断章」(1968)より:
   第1曲「丘たちは耳を澄ましている」
   第3曲「愛の曲がり角」
   第5曲「ラーラ再び」
観念的バレー「涙」(1978)
スペイン民謡による五声の怪奇な「焼き炭売り」(1957)

主催:日本アルバン・ベルク協会/明治学院大学文学部芸術学科/明治学院大学言語文化研究所

通訳付き・入場無料

<お問い合わせ>
明治学院大学文学部芸術学科
TEL 03-5421-5380
FAX 03-5421-5502

作曲家の伊東乾氏が、日経のウェブサイト上の記事で、読売新聞の浅田彰氏のシュトックハウゼン追悼記事を批判する文章を書いています。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20071214/143133/?P=5
http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20071214/143133/?P=6

伊東氏とのお付き合いは決して長くありませんが、今年の双子座三重奏団のライヴで伊東氏の新作初演を行い、今年のキュルテンでの講習会でも一緒でした。
伊東氏にとってシュトックハウゼン講習会は今回が初めての参加でしたが、様々な面で大きな感銘を受けている様子が窺えました。

浅田氏の追悼記事は、シュトックハウゼンへの誤解と偏見に満ちた醜悪な記事で、追悼どころか故人を冒涜しているような印象すら受けましたが、このような形で反論が出ることによって、少しでも誤解や偏見がなくなる事を願います。

シュトックハウゼン講習会に参加した事のあるある人のウェブサイトで、シュトックハウゼンの葬儀の様子が細かく書かれていました。
葬儀、といっても神父がでてきてお祈り、などという一般的なスタイルではなく、墓地のそばのチャペルに安置されたシュトックハウゼンの遺体に各人が自由にお別れを言う、という方式だったようです。

チャペルの中央に置かれた棺の中に、例のメキシコの白いシャツと、この日のために用意されていた白いカーディガンを着たシュトックハウゼンの遺体が収められ、そのまわりには100本程のろうそくや花が飾られ、非常に美しい雰囲気を醸し出していたようです。
チャペルの中では4チャンネルのスピーカーから「少年の歌」から「KLANG2時間目:喜び」に至るまでの様々な彼の作品が流されていたとの事です。

始めの妻であったDoris、子供たちのSimon, Sujaら、彼の多くの家族も当然ながら集合し(Markusはチリにツアー中のため不参加)、シュトックハウゼン講習会の講師を務めたNicholas Isherwood, Alain Louafiに加え、エトヴェシュやエマールなど彼の作品を演奏した事のある音楽家も訪れたそうです。

「祈り」を初演以来演じ続けているAlain Louafiは、ベジャール、シュトックハウゼンという彼の恩師といえる人物の立て続けの死去にショックを隠せないようです。

さらに細かい内容は以下のサイトをご覧下さい。
たまたま見つけたシュトックハウゼンの墓石の写真(埋葬前)もありますが、飾り気の無い(しかし美しい形の)石の自然な感じが印象的でした。

Kuerten, December 13th 2007

話は変わりますが、BBCで放送されたシュトックハウゼンの追悼番組、なかなか好内容です。
ブーレーズ、マルクス・シュトックハウゼンら、関係者のインタビューを沢山聞けます。
以下のサイトで1週間限定で聴く事ができますのでお早めにどうぞ。
http://www.bbc.co.uk/radio3/musicmatters/pip/h74nb/

昨日、シュトックハウゼンは無事に埋葬されたはずですので、追悼ムードから少し変えてみる事にしましょう。

とある方から紹介してもらったのですが、今年のルツェルン音楽祭で演奏されたシュトックハウゼンの「グルッペン」にホルン奏者で参加されていた方のブログの内容がとても興味深かったので、以下にリンクを張っておきます。

http://ausdrucksv.exblog.jp/6574642/
各ページの下まで行ったら、「前のページ」とあるところをクリックすると、本番の様子まで行き着けます。

シュトックハウゼンとこの作品の演奏に関わったエトヴェシュ、ブーレーズの絡んだ企画ですので、このブログで詳細に書かれているリハの行い方、楽譜の細部までどのようにこだわるか、という内容は、すべてシュトックハウゼンがどのように楽譜の細部にこだわっているか、ということにほぼ等しいと言えます。

そして、リハーサルがこなれてきて、何度もの分奏稽古のあとの全体の稽古になった時に、初めて譜面を見た時に音楽とは思えなかった曲が、「何だかとても良い曲に聴こえてもきた」という感覚にまで到達する様子が、体感できるようなレポートにまとまっているところも面白いです。

通常のオーケストラのリハーサルの現状から考えると、気の遠くなるような稽古を重ねなくてはならないのですが、私がキュルテンで体験した事にも通ずるところがあり、大きな共感を覚えました。

日本ではサントリー・ホールで演奏される予定があるようですが、まずあそこで、3群のオケをきちんと客席の左、中央、右に分離したステージで演奏できるのでしょうか(舞台上で3つオケを並べる最もシュトックハウゼンが嫌う最悪な方法ではなく)?
そして、このブログでも紹介されているような(そしてスコアにも記載されています)長時間の稽古時間が確保できるのでしょうか?

半信半疑なところもあるのですが、このような好条件で演奏される事を願います。

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シュトックハウゼン長年のパートナーであるフルート奏者Kathinka Pasveer氏の書いたシュトックハウゼンの最期の模様を記したメールの存在は以前の記事でお伝えしていたかと思いますが、カティンカ本人より転載の許可をもらいましたので、日本語訳したものを以下に掲載します。
できるだけ原文に忠実にしていますが、流れを分かりやすくするため最小限の編集を行っていることをご了承下さい。([ ]内は訳者による補足)

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◆ 2007/10/9
今日は、私たち全員にとって記念すべき日でした。作曲後45年にして遂に「モメンテ」のスコアが印刷工場に送られました!私たちは、このスコアの[出版準備の]ために丸二年を費やしたのです。そして、「モメンテ」のヨーロッパ版のスコアもあと2週間で完成予定です。どちらもとても巨大で美しいスコアです(1ページ66×48cmととても大きく、特製のケースに収められます)。
「モメンテ」の出版は、シュトックハウゼンがかつて体験した中でもっとも困難な道のりでした。自筆譜をスキャンして、全て書き直すことなくコンピュータ上で訂正ができるコンピュータ時代に感謝しなくてはなりません。アントニオはこの作業をこの2年間続け、スザンヌは100ページに及ぶ演奏指示を[英語に]翻訳し、私はそれをタイプしました。

シュトックハウゼンは今、オーケストラのための「7つの星座」(来年ボローニャでモーツァルト管弦楽団によって初演されます)を作曲中で、これで12宮全てのメロディーがオーケストラで演奏できることになります[訳注]。


◆ 2007/12/8
 シュトックハウゼンは、「モメンテ」が出版される前に死んでしまう訳にはいかない、といつも言っていました。先週、「モメンテ」のオリジナル版のスコアが印刷工場から届きました。ヨーロッパ版のスコアも本日到着する予定です。

 シュトックハウゼンは、亡くなる日の前の晩にオーケストラ版の「双子座」の作曲を完成させ、楽譜にすべての小節番号を書き込んだ後、ベッドに入りました。翌朝7時、彼は私たちにこう言いました。「Ein ganz neuer Zeit bricht an, ich habe eine ganze neue Ebene des Atmens gefunden.(新しい時が始まった。私は全く新しい呼吸の方法を見つけたのだ。)」
 彼はこの感覚に興奮して、できるだけ素早く起き上がりたい、と言いました。そして、彼が立ち上がると同時に、彼は倒れてしまいました。彼の心臓の鼓動がそこで止まったのです。この美しい体験の中で、彼は、苦しむことも病に冒されることもなく彼の肉体から離れていったのでした。何という旅立ち方なのでしょう!

 彼はずっと以前から、自分がもし死んだら、死んだことを誰にも知らせずに、「光の家」と名付けられた木の[作曲]小屋で遺体を三日三晩そっと安置して欲しいと書き残していました。そこで彼は沢山の作品を作曲したのです。そして三日後に、私たちは友人や報道関係者に訃報を知らせました。
 
 来年の初演のために委嘱された作品のすべては完成していて、作品表の最後の作品はフルートと電子音楽のための「KLANG21時間目・楽園」となりました。


[訳注]2004年に「5つの星座」というタイトルで「ティアクライス」からの5つのメロディー(乙女座〜山羊座)のオーケストラ版が作曲された。「7つの星座」はここで作曲されなかった残るメロディー(水瓶座〜蟹座)のオーケストラ版であり、この両者を組み合わせることで12のメロディーからなる「ティアクライス」のオーケストラ版が完成したことになる。
(訳・松平敬)
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明日13日はシュトックハウゼンの埋葬が行われます。
それに先立ってセレモニーが行われるようですが、日本時間では午後6時から午後9時までとなります。
スケジュールの都合さえ付けばキュルテンに行きたかったのですが、さすがに無理なので、私は、その時間に合わせて、何か追悼になることをしようと思います。

ちなみに上の写真は「天国への扉」を昨年演奏した時のリハの模様です。
シュトックハウゼンが少女にどうやって動くか説明しているところですが、扉の向こうの世界へ歩いていくようにも見えます。きっとこういう感じで天国へと旅立ったのでしょう。

シュトックハウゼンは生前から、自分が死んでも三日間は誰にもそのことを知らせずに、「光の家」と名付けた作曲小屋(そこで数々の名作が作曲されました)に遺体を安置しておいて欲しい、という意思を示していて、実際その通りに行われたため、死去から報道まで3日間のタイムラグが生じたようです。

日本での報道を見ていると、たった数行の記事の中に、例のNYテロ事件に関する発言がいまだに誤解されたまま引用されていたり、悲しい気分になりますが、自分が死んだらその種の報道が沸くように出てくることを見越したシュトックハウゼンが、せめて3日間はそっとしておいて欲しい、とささやかに願ったのでしょう。

周辺からの情報では、「モメンテ」が出版される前に死ぬ訳にはいかない、などと発言し、この出版準備には尋常ではない意気込みを感じていたようで、印刷会社から仕上がった楽譜が届いて1週間、さすがの御大も気が抜けてしまったのではないでしょうか。

この作品自体が40年前に完成したもので、おそらく印刷技術の問題でずっと出版できないでいたものが、2年間の集中的な出版準備(楽譜の細部までに渡る校正、演奏指示の翻訳など)をかけてようやく出版となると、LICHTの25年にわたる作曲年数をはるかに越える長い道のりだったことになります。
この作品に折り込まれた、作曲当時の離婚、再婚というプライベートな確執も、作品に対する思い入れを強くしていたのでしょう。

ちなみに来年は生誕80年を記念して、数々のコンサートのオファーを受けていたようですが、その大半は断ったそうです。理由はKLANGの作曲に集中したいから、ということです。残る22〜24時間目を来年完成させようと思っていたのではないかと想像すると、無念でなりません。

ちなみにシュトックハウゼンが亡くなった直後に、公式HPにアクセスできなくなったとの、クレームのメールがいくつも届き、その内あるメッセージには「シュトックハウゼンは宇宙空間に消えてしまったのか?」というものもあったようです。HPの管理人が調べると、公式HPのサーバ使用に関する更新期限だったにも関わらず、その手続きを怠っていたため、アクセスができなくたった、との真相が判明しましたが、偶然にしろ、面白い一致だと思います。

シュトックハウゼンの死去に対して書きたいことは色々あるのですが、その辺は気持ちの整理がある程度ついてから、ということで、昨日の記事でも引用した公式アナウンスの内、作品名なども含めた詩的な部分のごく簡単な注釈をつけておきたいと思います。
それによってこの文章への理解も深まると思います。
こういう「作業」の方が個人的にも感傷的になりすぎるのを避けることができますので。。


…for love is stronger than death.
#このフレーズは60年代の大作にしてシュトックハウゼンの死去寸前に出版されたMOMENTEで使用されているテキストです。

IN FRIENDSHIP and gratitude for everything that he has given to us personally and to humanity through his love and his music,
#IN FREUNDSCHAFT(IN FRIENDSHIP)「友情に」は70年代後半に作曲されたソロ作品で管楽器、弦楽器などさまざまな版があり頻繁に演奏されている作品です。

we bid FAREWELL to Karlheinz Stockhausen, who lived to bring celestial music to humans, and human music to the celestial beings, so that Man may listen to GOD and GOD may hear His children.
#ABSCHIED(FAREWELL)「別れ」はLICHTの7つのオペラの終演後にロビーなどで演奏される音楽です。瞑想的な電子音楽であることが多いです。

On December 5th he ascended with JOY through HEAVEN'S DOOR,
#FREUDE(JOY)「喜び」はKLANG2時間目にあたる作品でハープ2台のために作曲されました。
#HIMMELS-TÜR(HEAVEN'S DOOR)「天国への扉」はKLANG4時間目で特別に作られた扉を様々に叩く曲です。
#12月5日はたまたまですがモーツァルトの命日と同じです

in order to continue to compose in PARADISE with COSMIC PULSES in eternal HARMONY, as he had always hoped to do:
#PARADIS(PARADISE)「楽園」はKLANG21時間目で、フルートと電子音楽のための作品です。
#COSMIC PULSES「宇宙の脈動」はKLANG13時間目で、8チャンネルの電子音楽です。
#HARMONIEN(HARMONY)「ハーモニー」はKLANG5時間目で、バス・クラリネット、フルート、またはトランペットのための作品です。

You, who summon me to Heaven, Eva, Mikael and Maria, let me eternally compose music for Heaven's Father-Mother, GOD creator of Cosmic Music.
#Eva, Mikael, Maria: エヴァとミカエルはLICHTの主人公で、聖母マリアの名前はこの最終作「日曜日」のテキストに登場します。

May Saint Michael, together with Heaven's musicians in ANGEL PROCESSIONS and INVISIBLE CHOIRS welcome him with a fitting musical GREETING.
#ENGEL-PROZESSIONEN(ANGEL PROCESSIONS)「天使の行列」はLICHTの最終作「日曜日」の第2幕で7群の合唱の為の作品です。
#UNSICHTBARE CHÖRE(INVISIBLE CHOIR)「見えない合唱」はLICHTの最初に完成された「木曜日」の中で生演奏の背景で演奏される、合唱の録音をミックスして作られた8チャンネルの電子音楽です。
#GRUSS(GREETING)はLICHTの7つのオペラの開演前にロビーなどで演奏される音楽です。


#つい先程、シュトックハウゼンのまさに最期の瞬間がどのようであったかの話を知ったのですが、あまりに感動的で思わず冷静さを失ってしまいました。プライベートな出来事でもあるので現時点では公表は控えますが、安らかで、シュトックハウゼンらしい旅立ちであったということだけはお知らせしておきたいと思います。
絶筆はオーケストラ版のTIERKREISの中の「GEMINI 双子座」(亡くなる日の前の晩に完成)、作品表の最後の作品はKLANG21時間目「PARADIS 楽園」となるそうです。

偶然ですが、昨晩就寝前に、シュトックハウゼンから贈呈されたGEMINIのオルゴールを追悼として久々に鳴らしてみました。

80歳を目前にしてシュトックハウゼンが12月5日キュルテンの自宅で逝去しました。
今年のキュルテンでの講習会の様子を見てもとても元気でしたし、最近も「モメンテ」のスコアの出版準備など精力的に働いていた様子だったので、あまりに突然でびっくりしています。

来週13日キュルテンの墓地に埋葬されるそうです。

リンク:シュトックハウゼン公式HP
以下、シュトックハウゼン音楽財団からのメールを貼り付けておきます。
メールの件名が「Stockhausen Farewell」だったので見た瞬間に内容の予想が付いてしまいましたが。。。

シュトックハウゼンの様々な曲名(大文字のもの)の取り込まれた文章にシュトックハウゼンへの愛を感じます。

The composer Karlheinz Stockhausen passed away on December 5th 2007 at his home in Kuerten-Kettenberg and will be buried in the Waldfriedhof (forest cemetery) in Kuerten.

He composed 362 individually performable works. The works which were composed until 1969 are published by Universal Edition in Vienna, and all works since then are published by the Stockhausen-Verlag. Numerous texts by Stockhausen and about his works have been published by the Stockhausen Foundation for Music.

Suzanne Stephens and Kathinka Pasveer, who have performed many of his works and, together with him, have taken care of the scores, compact discs, books, films, flowers, shrubs, and trees will continue to disseminate his work throughout the world, as prescribed in the statutes of the Stockhausen Foundation for Music, of which they are executive board members.

Stockhausen always said that GOD gave birth to him and calls him home.

****

…for love is stronger than death.

IN FRIENDSHIP and gratitude for everything that he has given to us personally and to humanity through his love and his music, we bid FAREWELL to Karlheinz Stockhausen, who lived to bring celestial music to humans, and human music to the celestial beings, so that Man may listen to GOD and GOD may hear His children.

On December 5th he ascended with JOY through HEAVEN’S DOOR, in order to continue to compose in PARADISE with COSMIC PULSES in eternal HARMONY, as he had always hoped to do: You, who summon me to Heaven, Eva, Mikael and Maria, let me eternally compose music for Heaven’s Father-Mother, GOD creator of Cosmic Music.

May Saint Michael, together with Heaven’s musicians in ANGEL PROCESSIONS and INVISIBLE CHOIRS welcome him with a fitting musical GREETING.

On behalf of him and following his example, we will endeavor to continue to protect the music.

Suzanne Stephens and Kathinka Pasveer
in the name of the world-wide family of musicians who love him, together with everyone who loves his music.

****

On Thursday, December 13th 2007, from 10 a.m. to 1 p.m. it will be possible to personally say farewell to Karlheinz Stockhausen in the chapel of the Waldfriedhof in Kuerten (Kastanienstrasse).

A commemorative concert will take place soon at the Sülztalhalle in Kuerten. Programme, time and date will be specially announced.

KLANG4時間目「天国への扉 HIMMELS-TÜR」の非常に鮮明でかなり長い動画がシュトックハウゼンの公式サイトにアップされています。
以下のURLから上のほうに動画ファイルへのリンクを見つけることが出来ます。
http://www.stockhausen.org/stockhausen_multimedia.html

特製の扉を様々な方法で叩きまくる作品なので、このように動画で見ておくことも作品理解の上で重要です。

その上でCDでもう一度音だけで、音色の微細な変化に注目して聞き直すと新しい発見があるでしょう。

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