2007年9月アーカイブ

ぎりぎりのお知らせですが、明後日の「現代音楽コンサート《PETETOK》第4回定期公演」へ出演します。

2007年9月20日(木)開演19:00
すみだトリフォニー小ホール

神長貞行:DIGITAL BOX (世界初演) Bar./松平敬 Tuba/橋本晋哉
中川俊郎:主の祈り[ Pater Noster ] (世界初演)  Voc./松平敬 Pf./中川俊郎
新垣 隆:ソナチネ(世界初演) Sop./太田真紀 Bas.Cl./菊池秀夫 Pf./新垣隆
梶 俊男:空室 (世界初演) 詩/柴田千晶 Sop./高橋知子 Pf./中村和枝
梶 俊男:doors for piano   Pf./中村和枝

中川氏の曲はラテン語の祈りの歌詞、神長氏の曲は芭蕉の俳句に曲をつけたものですが、当然音楽、言葉に対するアプローチが全く異なるので、それを同時に演奏するのは非常に興味深いです。

主催者の公式サイトへは
こちらよりどうぞ。

bali.jpg

1週間弱バリ島へ行ってきました。

ガムランやケチャなどの優れた音楽を生演奏で当たり前のように聴けたのはもちろん(舞踊と密接に結びついているのでライヴで聴いて見るのは重要です)、山も海も美しく、街中の至るところにヒンズー教の寺院があり、すべてが新鮮な経験でした。
未知の鳥の鳴き声や、夜中の蛙の合唱、波の音など自然の音楽も素晴らしく、信心深い現地の人々の温厚な人柄も印象的でした(至るところで物売りの「攻撃」をかわさなくてはならないのは大変でしたが)。

ホテルやレストラン、観光客用のお店では、日本語が普通に通じるのも驚きで、浜辺で
凧を売っている物売りが、遠くから目に付くように凧を振りかざし近寄りながら、たどたどしい日本語で「タコ、スキデスカァ〜?」などと話しかけられ失笑したりもしました。

村の人口の半分が画家というとんでもない職業分布の地域が存在することが示すように、島民の芸術全般への能力は非常に高く、ウィットに満ちた民芸品の数々にもそれが反映していました。数万円出して画廊で絵まで買ってしまうとは思いもしませんでした。

困ったのが通貨で、100ルピアが約1円位の計算のため、ちょっと食事をすると会計が何十万ルピアというとんでもない単位になり金銭感覚が麻痺しそうになりました。もっとも1000ルピア以下(つまり約10円以下)の硬貨は余り流通していなくて、例えば15300ルピアのお釣りが、15000ルピア分の紙幣と飴玉(!)で戻ってきたりすることもありました。
場所によってはUSドルや日本円も使えるのでさらに金銭感覚は混乱していきます。

あまりに美しく興味深いものが多く大量の写真を撮ったので、アップしておきます。以下のサイト(5ページにまたがっています)をご覧下さい。>写真別館

驚愕の絶景も見ることができましたが、その凄まじさを
うまく写真に収め切れないのが悔やまれます。

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おしらせ

■松平敬 1stアルバム
《MONO=POLI》


 マショーからケージまでの声楽アンサンブル作品を、多重録音によってすべて一人の声のみで演奏したアルバム。
 16声部のリゲティ《ルクス・エテルナ》も収録。

ENZO Recordings
EZCD-10006

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松平敬 - モノ=ポリ・ひとりの声のための交響曲

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